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三鷹の森ジブリ美術館

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三鷹の森ジブリ美術館

当館の守り神のロボット兵は、ネコバスルームの脇から螺旋階段を上っていく屋上庭園に立つ。井の頭公園に隣接する当館のテーマは、三鷹には子供と一緒に迷子になれる森がある。屋上庭園には木々や草花が生い茂り、四季の移ろいを体感できる。「アニメには、湿度がない」という宮崎駿監督が造形したアニメと自然が習合する空間だ。(事前予約のみ)

屋上庭園ロボット兵

〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1-1-83

TEL:0570-055777

入場は日時指定の予約制。チケットはローソンでのみ販売。

東博百選

木造毘沙門天立像(ビシャモンテンリュウゾウ)
平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵 川端龍子氏寄贈

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木造毘沙門天立像

表面は彩色の上に金箔を細く切って文様を表す截金技法(きりかねぎほう)で、平安時代後期の特徴を示し、目に水晶を嵌(は)める玉眼(ぎょくがん)技法は同時期には新しい。像内に110枚に及ぶ紙に押した毘沙門天の印仏と彩色の画像。印仏裏面に応保2(1163)年と記すものがあり、作像と同時期作と思われ、ところは奈良の廃寺中川寺。

畿内七道

台付からくり輪舞(リンブ)人形 茗荷屋半左衛門(ミョウガヤハンザエモン)作
江戸時代 正徳3(1713)年 東京国立博物館蔵

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台付からくり輪舞人形

台座の棒を回すと、三味線の音に合わせて回転する、からくり輪舞人形。 繊細な細工のミニチュア、ひなを、愛おしく感じる日本人。イマジネーションを楽しむ、それは美。 —江戸時代後期の雛壇には、いくつものお内裏さまやお雛さまを飾り、京都の御所人形や小ぶりの木目込み人形、加茂人形、郷土の人形も一緒に並べた。そして動くしかけの繊細な細工が施された人形も飾られた。

千夜千冊

風景の思想とモラル

風景の思想とモラル英国ビクトリア朝の賢人ラスキンが言い残したこと、“目から鱗が落ちる感動を引き起こす無垢の源泉をできるだけ保存せよ”と。文明における現代の危機に当たって、先人の習慣・習性の健全は変革と、それの心なき放棄とは区別され、その努力は偉大である、と。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

ジョン・ラスキン
法藏館

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