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Home いのりの美 東博百選 竜首水瓶(リュウシュスイビョウ) 法隆寺献納宝物
飛鳥時代 7世紀 東京国立博物館蔵

竜首水瓶(リュウシュスイビョウ) 法隆寺献納宝物
飛鳥時代 7世紀 東京国立博物館蔵

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山野行楽図屏風 与謝蕪村筆

ペルシャ瓶(胡瓶)とも言われる形。 龍頭が注口、細い龍身が把手(トッテ)、龍の上顎(アゴ)が蓋(フタ)で、龍の眼には薄緑色のガラスがはめられる。薄手に作られた胴部に、向かい合う2組のペガサス4頭を細く線刻し、金メッキで浮き立たす。東西の伝統的なモチーフを組み合わせ、器形も文様も力強い躍動感にあふれる。 法隆寺宝物館は、明治11年(1878)に奈良・法隆寺から皇室に献納された名品を常設展示する。正倉院宝物と双璧をなす古代美術のコレクション。 正倉院宝物が8世紀の作品が中心であるのに対し、一時代古い7世紀の宝物が数多く含まれている。

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