江戸時代、本阿弥光悦が嫁に行く娘に与えたと伝わる本阿弥光悦自身の書付がある名品。白釉が掛けられながら、内外とも下半分は黒褐色。その景色が雪を頂いた富士山の姿を思い起こさせるところからこの銘が付く。古代より神秘性を保つ諏訪湖を望む湖岸通りに佇む当館には、幽玄美の世界に誘う茶道具や古書画が所蔵される。
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
TEL:0266-57-3311
Tags : サンリツ服部美術館国宝美術館長野県
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