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国宝 藤原道長金銅経筒 金峯神社蔵

京都国立博物館

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寛弘4(1007)年、藤原道長が金峯山に参詣し、山頂に埋納した法華経などの経巻を入れた経筒。埋経の経筒としては最古の遺品で、銅製で高さ36.4センチ。蓋はちょうどお茶筒のようにすっぽりと被り、金があつく塗られた表面にたがねで線刻された文字・銘文は縦書きで納めた趣意が500字にわたって記されている。

〒605-0931 京都市東山区茶屋町527

TEL:075-525-2473(テレホンサービス)

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