- 細川玉(ガラシャ)雨情
- 細川幽斎は、信長から勝竜寺城の城主を任じられ、子の忠興はこの地で明智光秀の娘玉と結婚式を挙げる。勝竜... 続きを読む
- 阿弥陀如来坐像 鳳凰堂
- 平安時代後期、天喜元(1053)年、仏師定朝の作。技法は日本独自の寄木造り完成の技法で、表現も日本独... 続きを読む
当館は、京都府北部の歴史・美術・考古・民俗などの資料を収集し紹介する。国史跡の丹後国分寺跡を敷地内に含み、天橋立を一望できる風光明媚な場所に立地しており、本館と史跡と移築復元した大庄屋民家(旧永島家住宅)とが一体となって構成されている。館の前が丹後国分寺跡である。国分寺は、各国の清清しき地に建設するように命ぜられた。天の橋立を眺める地であることは、まさにその通りであるが、宮津の湊に建設されたということは、この地が渡来文明の重要な玄関口であったことも示唆する。
〒629-2234 京都府宮津市字国分611-1
TEL:0772-27-0230
Tags : 京都府京都府立丹後郷土資料館史跡天橋立郷土資料館