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うきは市 日岡古墳

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うきは市 日岡古墳

当古墳は、若宮八幡宮境内の東にあり、古墳時代後期 6世紀前半の首長の墓と考えられる前方後円墳。後円部にある横穴式石室の壁全体には様々な文様が描かれ、同心円とワラビ状の文様を中心に、太刀や、盾、船や魚、獣も描かれる。7世紀末から8世紀初めの奈良県高松塚古墳やキトラ古墳の壁画古墳とは画質、表現性が違う。

装飾文様

〒839-1311 福岡県うきは市吉井町若宮366-1

TEL:0943-75-3343 (うきは市生涯学習課)

東博百選

ガラス碗 奈良県橿原市川西町 新沢千塚127号墳出土
古墳時代 5世紀 東京国立博物館蔵

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金属のパイプにとけたガラスを巻き付け、片方から息で膨らませる技法で作られた。口縁は切り離したままの状態で未整。器壁は1-2mm程度と非常に薄く軽い。 底に2段、胴には5段に丸いカットグラス(切子)の装飾が施され、底と胴に6段の切子は磨きの途中で不透明になっている。 そして紺色のガラス皿とセットで出土する。

畿内七道

キトラ古墳の朱雀

奈良文化財研究所飛鳥資料館

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7~9世紀初めのキトラ古墳キトラ古墳は唐文化の影響が少ない。遣唐使帰国前の築造と推定。石室内は漆が塗られ、天井に天文図が描かれ内壁に彩色壁画が施される。南面に描かれた朱雀は、隈取り・ぼかし技法で着色されて立体感が表現されている。当館では、飛鳥石造文化の往時を紹介しキトラ古墳壁画四神展が季節毎に開催。

〒634-0102 奈良県高市郡明日香村奥山601

TEL:0744-54-3561

千夜千冊

建築における「日本的なもの」

建築における「日本的なもの」建築とは、その一個一個が現実の社会に突き刺さっていくもの。建築はつねに“歴史的編集”を受け続けてきたもの。ゆえに「闇」と「虚」の対比が日本において何を意味するのか?本書は「何事のおはしますかは知らねども」の日本的なものを考えなおす挑戦の書。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

磯崎新
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