本書は日本の古典的日記を紹介する。世界中でこれほど日記にひとの内実をかけている民族はいないという著者の考え。そして「奥の細道」の芭蕉にしても目新しいことを求めてはいない。古人が求めるものをひたすらに辿り求めたい、という「風雅の直・すぐなる交わひ」があると。それがまた「本歌取り」の技法のもとになると。
ドナルド・キーン 講談社学術文庫
Tags : 古今伝授の里フィールドミュージアム大垣市守屋多々志美術館室生寺海辺の文学記念館瀬田の唐橋百代の過客竹島竹生島船町港跡
Your email address will not be published. Required fields are marked *
Name *
Email *
Website
Comment