- 眼の哲学・利休伝ノート
- 「眼に見える言葉が書ならば、手に抱ける言葉が茶碗なのである」。本書は、伝説の陶器鑑賞家、美の世界の批... 続きを読む
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変化朝顔図
江戸時代 19世紀 国立歴史民俗博物館蔵 - 突然変異を利用した変化朝顔を収録する書物の一部。 自家で受粉し、自殖性が高い朝顔は、見た目違いが現れ... 続きを読む
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伊万里焼のぞきからくり
江戸時代 18−19世紀 九州国立博物館蔵 - 透かし彫りが美しい伊万里焼の箱の内には、卓袱(しっぽく)料理風の膳を置き、その周囲に羽織姿の男子、三... 続きを読む
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唐船・南蛮船図屏風
江戸時代 17世紀 九州国立博物館蔵 - 右隻には日本に到着した黒い南蛮船、南蛮寺に向かうカピタン・モールの一行、左隻には白い唐船が入港する中... 続きを読む
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見返り美人図 菱川師宣(ヒシカワモロノブ)筆
江戸時代 17世紀 東京国立博物館蔵 - 「浮世絵の祖」菱川師宣(1618?-1694)、版画ではなく、筆で描く浮世絵。 「菱川様(ヒシカワヨ... 続きを読む
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遊女と禿図(カムロズ)
江戸時代 18世紀 東京国立博物館蔵 - 江戸時代初期、懐月堂安度(生没年不詳)は工房を主宰し、筆に夜肉筆美人画を量産した。やや角張った顔立ち... 続きを読む
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山野行楽図(サンヤコウラクズ)屏風 与謝蕪村(ヨサブソン)筆
江戸時代 18世紀 東京国立博物館蔵 - 名高い俳人、与謝蕪村(1716-83)。日本南画—プロの絵師ではない人が描く、文人画を、中国の明、清... 続きを読む
- 葛飾北斎 凱風快晴 江戸時代 19世紀 東京国立博物館蔵
- 晩夏から初秋、朝日に染まる赤富士。 輸入の顔料、ベルリアンブルー(ベルリンの藍)で際立たす。 西洋か... 続きを読む