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蓬莱山蒔絵袈裟箱(ケサバコ)法隆寺献納宝物(ケンノウホウモツ)
平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵 - 袈裟などの衣類を運ぶ箱。仙人が金・銀の宮殿に住むと、古代中国で言われた東の海に現れる島、蓬莱山を長寿... 続きを読む
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虎林字号(コリンジゴウ) 徹翁義亨(テットウギ)筆
南北朝時代 14世紀 東京国立博物館蔵 - 茶人、城や庭の造形家、小堀遠州(エンシュウ 1579-1647)が愛した書。茶道具の目録「遠州蔵帳(... 続きを読む
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法華経方便品(ホウベンボン)竹生島経(チクブシマキョウ)
平安時代 11世紀 東京国立博物館蔵 - 滋賀・琵琶湖に浮かぶ竹生島に伝わった装飾したお経の巻物、 装飾経(ソウショクキョウ)。 寿命が長い和... 続きを読む
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蓋鋺(フタマリ) 法隆寺献納宝物(ケンノウホウモツ)
8世紀 東京国立博物館蔵 - トッキの鈕(チュウ)付ける蓋(フタ)つきの小さな容器。フタと胴が口縁部分で合う構造。仏前の供養のため... 続きを読む
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金銅灌頂幡(カンジョウバン) 法隆寺献納宝物
飛鳥時代 7世紀 東京国立博物館蔵 - 幡(バン)は寺院の堂の内外を飾る荘厳具(ショウゴング)。灌頂とは頭に水を注ぎ、仏の弟子としてある位に... 続きを読む
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竜首水瓶(リュウシュスイビョウ) 法隆寺献納宝物
飛鳥時代 7世紀 東京国立博物館蔵 - ペルシャ瓶(胡瓶)とも言われる形。 龍頭が注口、細い龍身が把手(トッテ)、龍の上顎(アゴ)が蓋(フタ... 続きを読む
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伎楽(ギガク)面 酔胡王(スイコオウ)
法隆寺献納宝物 飛鳥〜奈良時代 8世紀 東京国立博物館蔵 - 7~8世紀ごろ流行した音楽劇の仮面。造型的にも素晴らしい日本最古の仮面。 ギガクは飛鳥時代に大陸から... 続きを読む
- 瀬戸内市 弘法寺 木造阿弥陀如来立像(附像内納入文書)
- 当寺の常行堂の本尊、木造阿弥陀如来立像。当像は桧材の寄木造、漆箔、玉眼篏入、来迎印を結び、衲衣を通肩... 続きを読む