-
変化朝顔図
江戸時代 19世紀 国立歴史民俗博物館蔵 - 突然変異を利用した変化朝顔を収録する書物の一部。 自家で受粉し、自殖性が高い朝顔は、見た目違いが現れ... 続きを読む
-
伊万里焼のぞきからくり
江戸時代 18−19世紀 九州国立博物館蔵 - 透かし彫りが美しい伊万里焼の箱の内には、卓袱(しっぽく)料理風の膳を置き、その周囲に羽織姿の男子、三... 続きを読む
-
唐船・南蛮船図屏風
江戸時代 17世紀 九州国立博物館蔵 - 右隻には日本に到着した黒い南蛮船、南蛮寺に向かうカピタン・モールの一行、左隻には白い唐船が入港する中... 続きを読む
-
明恵(ミョウエ)上人夢記(ユメノキ)
鎌倉時代 12世紀 奈良国立博物館蔵 - 京都・栂野の高山寺を復興させた、中興開山の明恵上人が、自ら見た夢を記録したもの。明恵は19歳の頃より... 続きを読む
-
十一面観音立像
奈良〜平安時代 8〜9世紀 奈良国立博物館蔵 - 少年のような可憐な表情をもつ十一面観音像。 半身をまく細長い条帛(ジョウハク)の腹部に、華麗な彩色と... 続きを読む
-
ガラス碗 奈良県橿原市川西町 新沢千塚127号墳出土
古墳時代 5世紀 東京国立博物館蔵 - 金属のパイプにとけたガラスを巻き付け、片方から息で膨らませる技法で作られた。口縁は切り離したままの状... 続きを読む
-
須恵器 装飾付脚付広口壺 福井県美浜町獅子塚古墳出土
古墳時代 6世紀 東京国立博物館蔵 - ミジカヨロイは、古墳の副葬品で出土し、埴輪などにも見られるモノ。 四角や三角の鉄板や革などの素材を、... 続きを読む
-
鉄製鋲留(ビョウドメ)短甲(タンコウ/ミジカヨロイ)と小札(コザネ)鋲留眉庇付冑(マビサシツキカブト)
古墳時代 5−6世紀 東京国立博物館蔵 - ミジカヨロイは、古墳の副葬品で出土し、埴輪などにも見られるモノ。 四角や三角の鉄板や革などの素材を、... 続きを読む
-
鼉龍(ダリュウ)鏡 団伊能氏寄贈
古墳時代 4世紀 東京国立博物館蔵 - 乳(ニュウ)は鏡の裏面(背面)のトッキ。トッキをに尾があるものは、獣の形が変形したもの。ニュウをめぐ... 続きを読む
-
銅鐸(どうたく) 青銅製 伝香川県出土
弥生時代(中期) 前2—前1世紀 東京国立博物館蔵 - 弥生文化を特徴づける国産の青銅器。 表面に区画され、鋳出された原始の絵画。 再生や生育と関連する、シ... 続きを読む
弥生時代(中期) 前2—前1世紀 東京国立博物館蔵