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鷹見泉石(タカミセンセキ)像
江戸時代 天保8(1837)年 東京国立博物館蔵 - 愛知・田原藩の江戸家老、渡辺崋山(カザン 1793~1841)は、また西洋画法を取り入れた画法を確立... 続きを読む
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金銅製冠帽(カンボウ)
古墳時代 5−6世紀 東京国立博物館蔵 - 透し彫りの悪霊防御のカエン(火焔)紋の内に、透し彫りの絡み合った2頭の龍。半球の飾り金具を付けた蛇行... 続きを読む
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聖護院の庭 浅井忠
明治37(1904)年 東京国立博物館蔵 高野時次氏寄贈 - 佐倉藩藩士の子供で花鳥画を学んだ浅井。文明開化で、パリ万博の監査官として留学したフランスから帰国後、... 続きを読む
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秋冬山水図 雪舟
室町時代 15〜16世紀初 東京国立博物館蔵 - 京都・曼殊院に伝来の「秋景山水図」「冬景山水図」。もとは、四季山水図4幅があり、その内の2幅であった... 続きを読む
- 葛飾北斎 凱風快晴 江戸時代 19世紀 東京国立博物館蔵
- 晩夏から初秋、朝日に染まる赤富士。 輸入の顔料、ベルリアンブルー(ベルリンの藍)で際立たす。 西洋か... 続きを読む
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開基勝宝(カイキショウホウ) 奈良県奈良市西大寺町(旧畠山)
出土 奈良時代 8世紀 東京国立博物館蔵 - わが国最古の金貨幣。私鋳銭が多いため新たに鋳造したと記述が残るー『続日本紀』天平宝字4(760)年3... 続きを読む
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扇面(センメン)法華経冊子
平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵 - 扇の形の紙を冊子にし、法華経の守護神を平安貴族女性の姿にし、貴族や庶民の暮らしを描く。法華経10巻な... 続きを読む
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歌川広重「名所江戸百景 上野山した」
江戸時代 安政4(1857)年 東京国立博物館蔵 - 1853年、ペリーの黒船来航。 広重が死の直前まで制作した代表作。近景、遠景の何気ない江戸の風景を、... 続きを読む
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黒田清輝 「読書」
明治24(1891)年 東京国立博物館蔵 - 薩摩藩士の子供に生まれ、欧州で学んだ豊かな光の表現を特色とする「外光派」の旗手として、明治時代の洋画... 続きを読む
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埴輪 腰かける巫女 群馬県大泉町古海出土
古墳時代 6世紀 東京国立博物館蔵 - やや高い椅子に座り、女子像を表す袈裟衣(ケサコロモ)を着て、タスキをかけ、組み合わせた三角の文様、三... 続きを読む
古墳時代 6世紀 東京国立博物館蔵