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開館 50 周年『 超・名品 展』(4/11〜6/7)

開館以来の 50 年。この間、日本全国のみならず世界規模で見ても、美術の概念や社会における美術に対する期待のあり方は大きく変わりました。その中で、新たに発見・発掘された名品、解釈がかわることで新たな魅力が付与された名品があり、一方、オーラの幾分かが減少することで評価の核心が見えにくくなった名品の存在があります。本展は、名品とは何か、何であったのか、そして美術館および観覧者にとって、どのような可能性を持ちうるのかを探ろうとするものです。

関連施設

兵庫県立美術館

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兵庫県立美術館

摩耶山から望む灘・岩屋の浜は、近代埋め立てられ工業地となる。震災後芸術を通じてこころの豊かさを取り戻す当館を建設。安藤忠雄が手がけた巨大迷路のような建物は眼前に広がる海と一体となり、約8000点の収蔵品は大人の味わいを知る眼差しがある。再生を信じるそれらの眼差しは、摩耶山安置の摩耶夫人の様に温かい。

灘文化の道

〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1

TEL:078-262-0901

Tags : 美術館

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