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富山市郷土博物館〔富山城〕

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富山市郷土博物館〔富山城〕

戦国時代に築城され、江戸時代には富山前田家の居城として栄えた富山城。別名浮城、神通川の水を堀に引いて四方を囲み、堅固な城で、春高楼の花の宴と「荒城の月」に歌われる城のモデルのひとつとなる。400年に渡る歴史は当館で、東洋古美術を中心とする絵画や陶磁器のコレクションは、佐藤記念美術館で展示紹介される。

歴史体験 富山城ものがたり

〒930-0081 富山市本丸1-62

TEL:076-432-7911

東博百選

明月記(めいげつき)
藤原定家筆 鎌倉時代 1233年 東京国立博物館蔵

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鎌倉時代初期の歌人藤原定家(1162-1241)の日記、『明月記』は、治承4年(1180)から嘉禎元年(1235)までの56年間に渡り、詳しく記録されている。本品は天福元年(1233)6月の記。その時定家は72歳で,正二位権中納言。1日条より29日条までの記事を収められ,定家の晩年の筆の特徴が顕著。

菩薩半跏像

畿内七道

天守閣

国宝 松本城

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当城は信濃守護小笠原氏の支城ではじまり、桃山時代、石川数正・康長父子が城及び城下町の整備を行う。文禄(1593~1594)時代に建た五重六階の天守閣は、日本現存最古の城郭で、国宝天守。大天守北面に乾小天守を連結し、東面に辰巳附櫓・月見櫓を複合し、外壁は黒塗の下見板。北アルプスを背に400年聳え立つ。

〒390-0873 長野県松本市丸の内4-1

TEL:0263-32-2902

千夜千冊

後水尾院

後水尾院江戸時代初期、慶長文化につづく寛永文化。沢庵、柳生宗矩、宮本武蔵、本阿弥光悦、千宗旦、小堀遠州、金森宗和。多々の才能が集う当時のサロンで、新たな型が確立される。頂点は後鳥羽院以来の和歌好きの後水尾院のサロン。やがて壮大と細心を独創的に構成する修学院離宮に結実。本書は、雅なかぶきものの遊芸文化を語る。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

熊倉功夫
朝日新聞社

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