- 平泉・衣川と京・福原
- 平安時代は、京都王朝中心よりむしろ地方の時代だった。続いて源頼朝が、北の平泉と西の福原の両方を蹴散ら... 続きを読む
- 「快慶 日本人を魅了した仏のかたち」(4/8〜6/4)
- 鎌倉彫刻様式の完成に重要な役割を果たした人物として運慶(うんけい)と並び称される快慶の代表的な作品を... 続きを読む
- 『運慶』 (9/26〜11/26)
- 日本でもっとも著名な仏師、運慶。平安時代末期から鎌倉時代にかけて活躍し、まるで生きているかのような写... 続きを読む
近年、発掘調査や整理作業・報告書刊行を行った遺跡の中から、石垣や導水路が見つかった幕末・明治維新期国内最大規模である「滝ノ上火薬製造所跡」や九州発出土である「鎌倉時代の炭化したご飯塊」が発見された安良遺跡など、特に注目される遺跡を中心に,最新の発掘調査成果を展示します。
併せて、今回国の重要文化財や県指定文化財に指定された三角山遺跡の出土品や鹿児島県初認定となった日本遺跡についても紹介します。
「縄文時代、定住のための竪穴住居、登場!」—当遺跡は上野原台地にあり、7500年前の縄文時代初期に始まる、フルスケールの縄文人の定住集落。竪穴住居と祭りのための広場。 2,500年前まで縄文集落の変遷を見て取れる。当遺跡は、青森県三内丸山遺跡を遥かにさかのぼる縄文集落。当遺跡内に7500年前の儀式を行う場、3500年前の狩り場、2500年前の調理施設などを持つムラが分布する。国指定史跡内の適温、適湿を保つ遺跡保存館では、9500年前の竪穴住居跡や、集石・土坑など発掘されたままの状態で見学できる。
〒899-4318 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森1-1
TEL:0995-48-5701