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聖徳太子 1400年遠忌記念 特別展『聖徳太子と法隆寺』 (4/27〜6/20)

令和3年(2021)は聖徳太子の1400年遠忌にあたり、これを記念して特別展「聖徳太子と法隆寺」を開催します。本展覧会では法隆寺において護り伝えられてきた寺宝を中心に、太子の肖像や遺品と伝わる宝物、また飛鳥時代以来の貴重な文化財を通じて太子その人と太子信仰の世界に迫ります。さらに明治11年(1878)に法隆寺から皇室へと献納された「法隆寺献納宝物」が、奈良へまとまって里帰りする貴重な機会ともなります。本展覧会は1400年という遙かなる時をこえて、今を生きる私たちが聖徳太子に心を寄せることでその理想に思いを馳せ、歩むべき未来について考える絶好の機会となるでしょう。

関連施設

奈良国立博物館

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奈良国立博物館

奈良国立博物館は、1895(明治28)年に帝国奈良博物館として開館 。なら仏像館(旧本館)は開館当初の建築で、宮廷建築家片山東熊の設計。年一回(秋)の正倉院展の会場でもあり、仏教美術を中心に貴重な文化財を展示紹介。少年のような可憐な表情をもつ十一面観音像。承久3(1221)年仏師善円の造立で、春日大社の本地仏として制作されたと思われる。

善円作 十一面観音立像

日本では、神道の神々と仏教の尊仏への崇拝と密接に結びつき、神仏習合と呼ばれた。

〒630-8213 奈良市登大路町50番地

TEL:050-5542-8600(NTTハローダイヤル)

Tags : 法隆寺

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