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入間市博物館 ALIT お茶の博物館

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入間市博物館 ALIT お茶の博物館

関東平野と山地との境にあたり広大な茶畑が広がる加治丘陵の森。当館は常設展示室で加治丘陵の森を再現したジオラマ、大陸から渡り入間川で発見された150万年前のアケボノゾウの足跡化石等で、入間の自然環境や歴史を紹介する。お茶の展示室では、世界の喫茶風景や日本の茶の歴史と文化、地元狭山茶を紹介。実物大の利休の茶室もある。

お茶の展示室

〒358-0015 埼玉県入間市二本木100

TEL:04-2934-7711

東博百選

聖護院の庭 浅井忠
明治37(1904)年 東京国立博物館蔵 高野時次氏寄贈

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聖護院の庭 浅井忠

佐倉藩藩士の子供で花鳥画を学んだ浅井。文明開化で、パリ万博の監査官として留学したフランスから帰国後、京都に移住。明治36(1903)年、京都の自宅に聖護院洋画研究所を開き指導に当たる。 その自宅近くの聖護院から描いた水彩画の日本の風景の作品。 パリの南63km、水辺のグレー村を訪ね光の描写を研究した浅井は、留学前の作品に比べ、光の整え方は格段に丁寧になる。

畿内七道

芦ノ湖

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芦ノ湖

3005年前縄文時代の水蒸気爆発と火砕流が山崩れし、鍋状の窪みをつくり水が湧き、特別な芦ノ湖の景観が生まれた。だから芦ノ湖は雨水が溜まったカルデラ湖ではなく、水源の大部分が湖底からの湧き水である。ここに神話の謂れがある。箱根関所、元箱根、湖尻、箱根園を定期航路で結ぶ遊覧船。富士も太古も遠望できる。

遊覧船

〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根

TEL:0460-83-6351(芦ノ湖遊覧船箱根営業所)

千夜千冊

この国のかたち

この国のかたち司馬が求めた「この国のかたち」には、答えはなかった。しかし日本の見方はとりわけ神道的なものを重視し、これを「真水」とみなす。それは教義などはもっていないで、本居宣長ふうにいえば、日本の神奈備が真水なのである。若返る若水を何度ものめるところ。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

司馬遼太郎
文春文庫

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