当園はリアス式海岸自然美溢れる景勝地・勝浦市鵜原地先にある。中央部には東洋一の規模の海中展望塔があり、海中の季節ごとにたくさんの魚や、寒流と暖流の接点で豊かな海中の神秘を展望できる。房総半島太平洋側の河川流域では、縄文時代の貝塚や丸木船が出土。陸上と違い海中は5000年前から何も変わらない。
〒299-5242 千葉県勝浦市吉尾174
TEL:0470-76-2955
わが国最古の金貨幣。私鋳銭が多いため新たに鋳造したと記述が残るー『続日本紀』天平宝字4(760)年3月16日の条。 銅銭10で銀銭1、銀銭10で金銭1に当てたという。この31枚と奈良・西大寺塔址からの3枚のみが現存。貴重な貨幣経済史の資料。「通貨の規範」。 —奈良・天平時代(752)に、東大寺の大仏が、「いのりの規範」として完成。 全国に国分寺、国分尼寺が建立される。
7~11世紀の奄美群島特有の兼久式土器が多数出土の当遺跡群の上には、ソテツ群落が広がる。ソテツは海岸近くの岩場に育ち、肥料・燃料にも、防風林や土地の境界線にもなり、飢饉の際は非常食。奄美群島各地で見られたソテツ畑地景観も、土地改良事業が進み殆ど消える。当遺跡には広い面積で伝統的な景観が現存する。
〒894-0036 鹿児島県奄美市名瀬小湊集落
TEL:0997-54-1210(奄美市立奄美博物館)
昭和37年柳田、最後の著作。語ろうとしたのは、琉球諸島に漂着した者たちが稲と貝に価値を感じ、それを伝承し定着させていったのではないかということ。実証しにくい日本人の稲作による生活と信仰の原型のようなものこそ、おそらくは柳田から継承すべき思想である。
柳田国男 岩波文庫
Tags : かつうら海中公園千葉県展望
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