その円満な表情と優美な佇まいは、平安後期の貴族的な仏像彫刻を代表する。阿弥陀如来像は典型的な定朝様で、12世紀前半の作とされ両脇侍像も阿弥陀像とともに一具であると伝わる。金色堂に向かう参道月見坂を散策すると、小さなお堂の仏様、四季折々の桜、中尊寺ハス、菊、紅葉、そして雪景色もすべてが穏やかな平安朝。
〒029-4195 岩手県西磐井郡平泉町字衣関202
TEL:0191-46-2211
Tags : 中尊寺国宝岩手県
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