この遺物は、口縁部(頭上)から頸部(首)が二つに枝分かれし、胴部に注口と小さな高台がつけられ、この頸部と胴部の独特の形態から異形注口土器と呼ばれる。最上川は古代より海運でつながる文化・歴史の道。最上川に沿う東根市の当館では、異形注口土器など縄文期から近代までの考古・民俗資料を展示し、古代からの蝦夷や西国をつなぐ日本海ネットワークを伝える。
〒999-3782 山形県東根市本丸東 3-1
TEL:0237-48-7211
Tags : 山形県最上川東の杜資料館
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