この埴輪は、円筒状の埴輪の左右にヒレのような突起を付け、上部が朝顔の花のような形。鰭(ひれ)付朝顔形円筒埴輪と呼ばれ、畿内に多い。畿内大和政権との結びつきが強い埋葬者を示唆。当館では、東征の帰路、鈴鹿峠を前に力尽き、白鳥となり大和に戻った日本武尊御墓といわれる、能褒野王塚古墳出土の4世紀末頃の埴輪等を展示。
〒519-0151 三重県亀山市若山町7-30
TEL:0595-83-3000
Tags : 三重県亀山市歴史博物館博物館歴史博物館鈴鹿峠
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