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聖護院の庭 浅井忠
明治37(1904)年 東京国立博物館蔵 高野時次氏寄贈 - 佐倉藩藩士の子供で花鳥画を学んだ浅井。文明開化で、パリ万博の監査官として留学したフランスから帰国後、... 続きを読む
孔雀の間 襖絵 狩野益信
聖護院
狩野益信(1625-1694)は、松花堂昭乗に書を学び、狩野探幽の養子となり、黄檗宗隠元導師に明の最新画法「逆遠近法」を学ぶ。ゆえに益信が描く孔雀は、動くかごどく観るものに迫りくる。聖護院は、園城寺(三井寺)の智証大師円珍の流れを継ぐ増誉(ぞうよ)僧正が創建。増誉は白河上皇の熊野詣の先達をつとめ、当寺で全国修験者を統括する。
〒606-8324 京都市左京区聖護院中町15
TEL:075-771-1880
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