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茨城県つくば美術館

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茨城県つくば美術館

明治31(1898)年に東京美術学校を去った岡倉天心は、横山大観らと共に茨城県五浦海岸六角堂を中心に、日本の歴史・文化に根付く「生の芸術」の創造を目指す。当館は、茨城県近代美術館(水戸)の分館で、官主催の文展に対し、地域から生まれる茨城の美術をテーマとする。本館所蔵品展を開催し、展示室を貸出す。

「生の芸術」の教え

〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2-8

TEL:029-856-3711

東博百選

青花鹿文(セイカシカモン)大皿
ベトナム 15−16世紀 東京国立博物館蔵

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のびのびと、屈託のない筆づかい。灰色がかった発色の青花。青花という磁器は、白磁に絵の文様を描き、透明なウワグスリをかけ高音で焼く。ベトナムでは、14世紀から中国・景徳鎮窯(ケイトクチンヨウ)の青花磁器に倣い、15~18世紀にかけて輸出用に、独自のスタイルで量産。

畿内七道

国立西洋美術館

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国立西洋美術館

当館は、第2次大戦でフランス国有財産となった松方コレクションが寄贈返還されるにあたり、昭和34(1959)年に設立。設計は近代建築の巨匠ル・コルビュジエに依頼。コルビュジエの提案は、無限成長し続ける美術館だった。コルビュジエの建築は、構造上、床・柱・階段を重視し、伝統から切り離された合理性をモットーとする。

「無限成長美術館」ル・コルビュジエ

〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7 
050-5541-8600 (ハローダイヤル)

千夜千冊

建築における「日本的なもの」

建築における「日本的なもの」建築とは、その一個一個が現実の社会に突き刺さっていくもの。建築はつねに“歴史的編集”を受け続けてきたもの。ゆえに「闇」と「虚」の対比が日本において何を意味するのか?本書は「何事のおはしますかは知らねども」の日本的なものを考えなおす挑戦の書。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

磯崎新
新潮社

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