当寺は727年、近江国高島から流れきた楠の霊木を徳道上人が観音像に造像し本尊とする。「花の御寺」といわれ春の枝垂れ桜、牡丹、初夏の紫陽花、秋の紅葉、晩秋から新年の寒牡丹・冬牡丹が伽藍と重なり趣深い。『万葉集』に詠まれる当地初瀬は、大いなるものと繋がる聖地、天武天皇皇女も伊勢斎王となるため潔斎を行う。
〒633-0112 奈良県桜井市初瀬731-1
TEL:0744-47-7001
Tags : 奈良県長谷寺
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