- 『京都大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ』(10/2〜12/9)
- 千本釈迦堂の名で親しまれる京都の大報恩寺は、鎌倉時代の1220年に義空上人が開創した古刹です。本展覧... 続きを読む
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吾妻鏡
正喜(しょうか)元年(1257)8月23日の正喜地震の記事 19世紀写 東京国立博物館蔵 - 吾妻鏡は、1180(治承4)年から1266(文永3)年までの将軍の年代記を中心とする鎌倉幕府による歴... 続きを読む
江戸時代の蘭学者・地理学者で古河藩家老・鷹見泉石が遺した資料や、中世鎌倉から古河に本拠を移した足利氏の歴史などを紹介する当館。泉石隠居後も蘭学にいそしんだ藩士屋敷は鷹見泉石記念館として隣接。渡辺崋山描きし肖像画の通り、観察眼の鋭さ、本質を見極める力強さをもつ泉石が残したオランダ地図や測量器具を展示。南画家奥原晴湖の画室も公開。
〒306-0033 茨城県古河市中央町3-10-56
TEL:0280-22-5211
当庭は島津家の19代当主・島津光久が建てた薩摩藩主島津家の別邸。島津家の28代当主、島津斉彬(1809-1858)が大いに愛した。第13代将軍徳川家定の御台所となった篤姫など多くの人を魅了した。伝統的な大名庭園で、錦江湾と活火山の桜島の絶景が一望できる。そして島津家の歴史を伝える。斉彬は西欧列強のアジア進出に危機感を抱き、別邸仙巌園の隣接地に、大砲を作る反射炉やガラス工場等、西洋式近代工場群を建設。鶴灯篭に日本初のガス灯も灯す。そして園内には、幕末に近代化に取り組んだ斉彬や幕府老中・阿部正弘が、改良や研究に熱心に取り組んだと園芸史に伝えられる変化朝顔が今も残る。
〒892-0871 鹿児島市吉野町9700-1
TEL:099-247-1551