高戸小浜海岸

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高戸小浜海岸

「日本の渚・百選」の一つに選ばれている小浜海岸は、切り立った海食崖に挟まれた景勝地で、空と海の青、海食崖の上を覆う松の緑、砂浜の白さがコントラストに映えて輝く絶景が味わえる。また、弓なりに遠くまで伸びる赤浜海岸は、万葉集に詠まれた「手綱の浜」の周辺だと言われている。この手綱の浜の歌の歌碑が建っている高萩霊園内の四阿のすぐ下には、万葉の道が伸びており、太平洋の広い大海原を望むことができる。

万葉の道

〒318-0002 茨城県高萩市高戸

TEL:0293-23-7316(高萩市観光協会)

東博百選

多賀城市埋蔵文化財調査センター

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多賀城市埋蔵文化財調査センター

多賀城市は古墳時代、東北鉄器生産の先進地で、出土の土器・石器から北海道を含む北方との交流が認められる地。7世紀後半成立の陸奥国の国府が置かれ、8世紀初め多賀城が造営。その際附属寺院も建立され、「観音寺」と墨書の10世紀の土器が出土し、多賀城廃寺名称の手がかりとなる。この土器は、仏教儀式に灯明皿に使用されたと思われる。

「観音寺」銘墨書土器

〒985-0873 宮城県多賀城市中央2-27-1

TEL:022-368-0134

畿内七道

東北歴史博物館

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東北歴史博物館

多賀城廃寺跡隣接の東北を代表する歴史博物館。所蔵の当復元模造は、芭蕉が蛍火の昼は消えつつ柱かなと詠んだ金色堂の柱。白く光る夜光貝の細工(螺鈿)、長押にいたるまで、透かし彫りの金具・漆の蒔絵など、有機的に一体になった平安時代後期の工芸技術を紹介。平泉と中尊寺の中国・風水思想と浄土思想の重なりも伝える。

中尊寺金色堂内陣柱復元模造

〒985-0862 宮城県多賀市高崎1-22-1

TEL:022-368-0101

千夜千冊

平泉・衣川と京・福原

平泉・衣川と京・福原平安時代は、京都王朝中心よりむしろ地方の時代だった。続いて源頼朝が、北の平泉と西の福原の両方を蹴散らかして新たに鎌倉に幕府を築いたが、それは風水にもとづき、「武の雅」を謳う「北の平泉的なもの」と「西の福原的なもの」の統合であったのではないか。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

入間田宣夫
高志書院

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