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湯谷温泉

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湯谷温泉

湯谷温泉は、鳳来峡沿いにある。宇連川の上下流に約5kmに続く渓谷、鳳来峡は、鳳来寺山をはじめ美しい山々に抱かれる。眼前にある滝が迫力をみせるつり橋「浮石橋」を歩くと、豊かな水を内に溜める森林の生きた力を存分に味わえる。 -家康の生母、於大の方は古代からの信仰の山にある鳳来寺に参篭し家康を授かる。

鳳来峡

〒441-1631 愛知県新城市豊岡字滝上

TEL:0536-32-0829(新城市観光協会)

東博百選

鼉龍(ダリュウ)鏡 団伊能氏寄贈
古墳時代 4世紀 東京国立博物館蔵

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乳(ニュウ)は鏡の裏面(背面)のトッキ。トッキをに尾があるものは、獣の形が変形したもの。ニュウをめぐりトグロを巻く龍の長くのびた胴の上に、神像と口に棒状のものをくわえた小獣の形をレイアウト。内円に神像と神獣、外円に飛び回る鳥、走り回る獣が、デザインされる中国の神獣鏡。 その中国の鏡を模倣して作られた鏡(倣製鏡、ホウセイキョウ)。ダリュウは、ワニをモチーフにする。内円は、神像ととぐろを巻く龍が頭を共有し、外円は、僧侶の使うホッス(払子)のように変形する。 ホウセイキョウとして、デザインは精密、鋳上(イアガ)りは上々。 —2世紀末頃北部九州の銅矛(ホコ)、畿内・東海地方の銅鐸が姿を消し、群像を描いた画文帯をめぐらせ、 図像を浮彫し、細い線を使い細密な表現が特徴の画文帯神獣鏡が現れた。

畿内七道

徳川美術館

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徳川美術館

当館は尾張徳川家伝来の大名道具の数々を所蔵展示する。家康着用の具足。兜は水牛の角を象り、具足全体に熊の毛を植え付け、黒い糸で威す。全身真黒で、真紅の面頬が鮮やかに際立つ。戦国時代からの当世具足の特徴をよく示した奇抜な意匠。家康の遺品として重宝され、江戸時代名古屋城小天守内に特別の場所を設け安置された。

(※常時展示されていません。)

熊毛植黒糸威具足

〒461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1017

TEL:052-935-6262

千夜千冊

徳川イデオロギー

徳川イデオロギー幕府は「権力の概念化」と「上下定分の理」を求めた。ここに思想として神儒一体のイデオロギーが出現し、次に中国の朱子学を日本の朱子学にするためのかなり異様な方法が提案され、またそれを、日本の神々の垂迹と合致していなければならないという方針を貫いた。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

ヘルマン・オームス
ぺりかん社

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