かつて全長で日本一を誇ったトレッスル式の余部鉄橋から架け替えられた「余部橋梁」。高さは約41m。余部鉄橋同様、””空中列車””としての眺望も美しく新たな余部のシンボルとなっている。現在も残っている3本の余部鉄橋の橋脚は、展望施設「空の駅」として整備され公開。エレベーター、余部クリスタルタワーで登れる。
〒669-6671 兵庫県美方郡香美町香住区余部
TEL:0796-36-1234 (香美町香住観光協会)
台座の棒を回すと、三味線の音に合わせて回転する、からくり輪舞人形。 繊細な細工のミニチュア、ひなを、愛おしく感じる日本人。イマジネーションを楽しむ、それは美。 —江戸時代後期の雛壇には、いくつものお内裏さまやお雛さまを飾り、京都の御所人形や小ぶりの木目込み人形、加茂人形、郷土の人形も一緒に並べた。そして動くしかけの繊細な細工が施された人形も飾られた。
信越本線横川〜軽井沢間の廃線を使い、電気機関車の体験運転やトロッコ列車を運行する体験型テーマパーク。車両の展示や公開で碓氷峠の歴史を語る。1200万年前の碓氷峠は海の底。地殻変動で隆起し、河川の浸食で急な崖が造形され、急峻な片勾配の峠となる。古代から東山道の碓氷峠越えは、東国に入ることの象徴だった。
〒379-0301 群馬県安中市松井田町横川407-16
TEL:027-380-4163
「この道はいつか来た道、ああそうだよ、あかしやの花が咲いている」三好達治だったか、白秋の作品では童謡が最もすぐれていると言ったのは。白秋は昭和の戦争の渦中、ひたすら日本回帰の人となり、日本語だけがもつ風来ばかりに耳を澄ませていたように思える。
北原白秋 角川書店
Tags : 余部橋梁兵庫県展望
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