- 七鈴鏡 雲部車塚古墳 出土
- 直径16.9cm、縁に7個の鈴が付く鏡。兵庫県下で出土例がなく、全国的にも数例。当古墳は、古墳時代後... 続きを読む
- 饕餮夔龍文方卣(とうてつきりゅうもん ほうゆう)
- 当作品は、紀元前11世紀以前の古代中国、王朝商(殷)期のもの。饕餮文、き龍文は、怪獣の姿を図柄で表し... 続きを読む
雲部車塚古墳で出土の直径16.9㎝、縁に7個の鈴が付く鏡は、兵庫県下で出土例がなく、全国的にも数例。当古墳は、古墳時代後期(5世紀末~6世紀)の築造。古代の馬具の一種である鏡板には、装飾として鈴がついたものもある。当地域の古代史を解明する手がかりとして極めて重要な資料。当館で近世城下町丹波篠山伝来の武具も展示紹介。
〒669-2322 兵庫県丹波篠山市呉服町53番地
TEL:079-552-0601