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信州新町化石博物館

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信州新町化石博物館

「沈没して浮き上がった島々」—新町は、2000万年前にユーラシア大陸と北アメリカ大陸プレートの境界にできた深さ6,000メートルのフォッサマグナの北部に位置する。この町は500〜400万年前には日本海の底。当館では、ここで発掘された海底の化石を紹介。三葉虫等の「古生代」、恐竜が繁栄の「中生代」、人類が誕生の「新生代」の化石など。:地質学者ナウマンが名付けたフォッサマグナは、大きな割れ目で本州の真中に広がる大地溝帯。

フォッサマグナの記憶

〒381-2404 長野市信州新町上条88-3

TEL:026-262-3500

東博百選

台付からくり輪舞(リンブ)人形 茗荷屋半左衛門(ミョウガヤハンザエモン)作
江戸時代 正徳3(1713)年 東京国立博物館蔵

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台付からくり輪舞人形

台座の棒を回すと、三味線の音に合わせて回転する、からくり輪舞人形。 繊細な細工のミニチュア、ひなを、愛おしく感じる日本人。イマジネーションを楽しむ、それは美。 —江戸時代後期の雛壇には、いくつものお内裏さまやお雛さまを飾り、京都の御所人形や小ぶりの木目込み人形、加茂人形、郷土の人形も一緒に並べた。そして動くしかけの繊細な細工が施された人形も飾られた。

畿内七道

信州新町美術館

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信州新町美術館

当館は小さな村の特色ある美術館を目指し、所蔵作品2600点に至る。当館の代表作品、松村外次郎(1901 – 1990)作、ブロンズ彫刻、東天紅。長鳴き鶏のごとく朝日に声あげる。外次郎は、昭和8(1933)年33歳で、巨匠アントワーヌ・ブールデル(1861 – 1929)の作品に学ぶためにパリへ留学。帰国後、生涯にわたり「彫刻の生命は構築である」といい続ける。当館のある長野市信州新町は、2000万年前のユーラシア大陸プレートと北アメリカプレートの境界上に出来た6,000メートルの深さの亀裂、フォッサマグナの北部に位置し、500〜400万年前の日本海底にあり、海底の化石が出土する。

東天紅 松村外次郎

〒381-2404 長野市長野市信州新町上条88-3

TEL:026-262-3500

千夜千冊

日本・現代・美術

日本・現代・美術作者椹木には、前衛とナショナリズムとを、また芸術と犯罪とを、同じロゴスで語れている感覚が批評的にあるかもしれない。またこれは単なる印象を言うにすぎないが、こうした視点にかかわらず椹木にはなんだか「古風」や「風儀」を読みとる能力が生きている。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

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