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諏訪市博物館

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諏訪市博物館

当館は、御柱祭や御神渡りなど諏訪信仰の歴史を、長野県宝を含む多数の資料や映像などで紹介する。穴場(あなば)遺跡出土の縄文時代中期の土器、一般的に「釣手(つりて)土器」と呼ばれる。ランプのように灯をともした道具とも考えられている。上半部には蛇とも考えられる5体の動物文が付される。当時の信仰等を考える上で貴重な資料となっている。

蛇体文土器

〒392-0015 長野県諏訪市中洲171-2

TEL:0266-52-7080

東博百選

黒田清輝 「湖畔」
明治30(1897)年 東京国立博物館蔵 樺山愛輔氏寄贈

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明治時代に洋画壇をリードした黒田が、箱根・芦ノ湖でのちに妻となる女性、金田種子(当時23歳)を、異国的な雰囲気を醸し出すモデルとする。 パリで外光を描く技法を学んだ後、日本の夏の高地の湿気の空気を、淡くしなやかに描く。そして画面全体を包み込む。 1899年のパリ万博に満を持して出展した日本独自の洋画表現の作品。

畿内七道

諏訪大社

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諏訪大社

諏訪大社は日本最古の神社の一つで、上社に男神、下社に女神を祀り、古来より武人の崇敬を集める。平安時代頃から7年に1度、御柱祭が社殿建替えと共に行われる。御柱は、東日本広域に信仰されるミシャグジ(御左口、赤口)の神霊が依り憑く対象だともいわれる。蛇の姿をもつ神と考えられ、諏訪では湖の龍神と習合したと言われる。

御柱

〒392-0015 長野県諏訪市中洲宮山1

TEL:0266-52-1919

千夜千冊

侘び・数寄・余白 アートにひそむ負の想像力

侘び・数寄・余白 アートにひそむ負の想像力引き算の美とは?“そういう表現の傾向は、応仁の乱をはさんで日本に少しずつ広まっていた。それが枯山水の試みとか、能の省略法とか、村田珠光の侘茶の発見にも及んでいたんですね”侘び寂びアバンギャルド。日本美術の見方が一変する衝撃の日本論 第4段。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

松岡正剛
春秋社

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