諏訪大社
諏訪大社
諏訪大社は日本最古の神社の一つで、上社に男神、下社に女神を祀り、古来より武人の崇敬を集める。平安時代頃から7年に1度、御柱祭が社殿建替えと共に行われる。御柱は、東日本広域に信仰されるミシャグジ(御左口、赤口)の神霊が依り憑く対象だともいわれる。蛇の姿をもつ神と考えられ、諏訪では湖の龍神と習合したと言われる。
〒392-0015 長野県諏訪市中洲宮山1
TEL:0266-52-1919
東博百選
法隆寺 夢殿 奈良時代
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山野行楽図屏風 与謝蕪村筆
世界遺産法隆寺は、大和平野を見渡す斑鳩の宮(イカルガノミヤ)に接して、聖徳太子によって607年頃に創建。その後火災にあい、復興されたのが世界最古の木造建築群として知られる現在の西院伽藍。また斑鳩宮跡に、奈良時代に聖徳太子の菩提を祀る夢殿が建立され、夢殿を中心とした建築群が現在の東院伽藍。 円に八角の軒を出す、東院の伽藍の本堂。奈良時代に、聖徳太子の供養として、朝廷が、斑鳩宮跡に建立。堂の名前は、勝鬘(ショウマン)経、維摩(ユイマ)経、法華経のような、難解な経典の注釈、『三経義疏(サンギョウギショ)』を作成中、聖徳太子が、夢で光り輝くキンジン(金人)、救世観音(クセカンノン)に出会ったことから。