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白馬連峰 -八方池

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白馬村

白馬連峰は日本アルプス最北部。白馬三山の一つ、標高2932mの白馬岳は、南北に伸びる稜線両側の傾斜が異なる山の形を持ち、高山植物の宝庫。ゴンドラとリフトを乗り継ぎ八方尾根自然探究路へ。山々が間近に迫る迫力を堪能し、やがて土砂が堆積してできた標高2060mの八方池に辿り着く。生命は太古から循環する自然の構築物を実感。

八方尾根自然研究路

長野県北安曇郡白馬村北城

TEL:0261-72-7100 (白馬村観光局)

東博百選

山野行楽図(サンヤコウラクズ)屏風 与謝蕪村(ヨサブソン)筆
江戸時代 18世紀 東京国立博物館蔵

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山野行楽図屏風 与謝蕪村筆

名高い俳人、与謝蕪村(1716-83)。日本南画—プロの絵師ではない人が描く、文人画を、中国の明、清時代の絵画を学び、独学で描く。 そして池大雅(イケノタイガ 1723-1776)とともに日本南画を大成。 世俗を離れ、気高い生き様をテーマを、日常的な所作や様子で描く。心にさっと、風が吹く。—高踏的を日常的に。

畿内七道

ヒスイ原石

フォッサマグナミュージアム

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(福井県敦賀市から山形県庄内地方までの)古代高志国の姫、奴奈川姫(ぬなかわひめ)に、出雲の大国主命が求婚にやってきたとの伝説。原石と加工技術の出会い。ヒスイは古代魔除けの貴石とされ、海上ネットワークで日本列島東西に供給された。当館は、中央地溝帯・フォッサマグナ西辺の糸魚川静岡構造線の直上、美山公園の奴奈川の郷にある石の博物館。大型のヒスイの原石はじめ貴重な岩石標本を展示する。

〒941-0056 新潟県糸魚川市 一ノ宮1313

TEL:025-553-1880

千夜千冊

日本アルプス

日本アルプス地理学者だが、神学者で宣教師で本格的なアルピニストであったウェストンは、壮大なヨーロッパの山々ではなく、日本アルプスに憧れをもった。本著は芭蕉のようにその途次の描写をいちいち連ね、黙々と旅をし、リュックを背負って登攀(とうはん)している姿のまま読める。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

ウォルター・ウェストン
平凡社ライブラリー

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