吉備津彦神社
吉備津彦神社
江戸時代、岡山藩が崇敬した当社は、岡山市吉備中山の北東側麓にあり、7世紀の大化の改新の後、 備前の国一宮とされた。吉備津彦命は、崇神天皇が派遣した将軍で、鬼が島の「桃太郎」のモデル。吉備津彦命の子孫は代々吉備国の国造で、大和朝廷を支えた吉備氏と繋がる。家来の犬飼健は犬飼氏の始祖となり、犬養毅につながる。

〒701-1211 岡山市北区一宮1043
TEL:086-284-0031
東博百選
鉄製鋲留(ビョウドメ)短甲(タンコウ/ミジカヨロイ)と小札(コザネ)鋲留眉庇付冑(マビサシツキカブト)
古墳時代 5−6世紀 東京国立博物館蔵
畿内七道
千夜千冊
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両親ではないおじいさんやおばあさんが登場し、子宝を授けられ竹や桃や瓜の中からマイクロチャイルドの赤ん坊が誕生。やがて成長し大成功する。著者は、アジアやユーラシア大陸に広がる水辺にまつわる物語性を発見し、桃太郎の原母とし、永遠の生命を約束する万葉集の月よみの持ちたる変若水(おちみず)にも注目。昔話が世界に広がる。

