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備前市歴史民俗資料館

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備前市歴史民俗資料館

当資料館では、六古窯備前焼の歴史を紹介する。長年の間、海底の泥の中に埋もれ、好事家の間で垂涎の的の海揚がりのすり鉢を展示。味わいのある磁肌の美しさの中に、神秘さと自由さがかさなりあう。また、明治期以後の基幹産業であった耐火煉瓦等を展示し、当市ゆかりの作家柴田錬三郎の資料も紹介する。

磁肌の海揚がり

柴田練三郎は美の中に、神秘さと自由さがかさなりあう剣士、小説「眠狂四郎」を書く。

〒705-0022 岡山県備前市東片上385

TEL:0869-64-4428

東博百選

法華経方便品(ホウベンボン)竹生島経(チクブシマキョウ)
  平安時代 11世紀 東京国立博物館蔵

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菩薩半跏像 法隆寺献納宝物

滋賀・琵琶湖に浮かぶ竹生島に伝わった装飾したお経の巻物、 装飾経(ソウショクキョウ)。 寿命が長い和紙・トリノコガミに、ニワカに溶かした金銀で、草や花、蝶や霊鳥、柔らい書体のお経。生きて極楽浄土を迎えたい平安貴族、願いの名品。 この方便品のほか、同じ巻第6から分断された竹生島の宝厳寺蔵の序品の存在が確認されている。

畿内七道

染付山水文輪花大皿(重要文化財)

佐賀県立九州陶磁文化館

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絵陶磁器の原点は古唐津である。短く立上げ口縁部に釉薬をかけず素地を見せ、露胎の口唇部、半透明の釉薬を施した胴部は、素直で控え目に萩の様な植物を描き秋の野辺を思わせる。絵唐津の代表作。当館は、佐賀の古唐津はじめ九州各地の古陶磁、県内の伝統的、前衛的現代作品、17世紀欧州への輸出が始まる古伊万里を所蔵。

〒847-0401 佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1

TEL:0955-43-3681

千夜千冊

日本の名匠

日本の名匠最初は刀匠の話である。叙述の半分くらいが物語仕立てになる。しだいに正統派の刀工以外の“変わり者”に愛着を向けていく。次に陶工の話に入る。瀬戸や久尻や美濃に出向いて話を集め、しだいに陶工たちの図柄が見え、黄瀬戸や志野が出てきた背景も出てくる。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

海音寺潮五郎
中公文庫

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