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東大寺

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大仏殿は、治承4(1180)年平家の南都焼討の焼失後、重源が宋様式を取り入れ、従来の和様に比べて長い部材や太い部材を節約する合理的な構造で復興。のちの巨大建築の参考にされた。
現在の大仏殿は、江戸時代に復興され、宋様式と和様を折衷する。
—シルクロードの文明と疫病。豊かさはまた禍を伴った。
—東大寺の本尊、盧舎那大仏は「あまねく光を照らす」を意味し、華厳経では宇宙仏とされる。
—空海の曼荼羅は、この宇宙仏を根本とする。
盧舎那仏 大仏殿

〒630-8587 奈良市雑司町406-1

TEL:0742-22-5511

東博百選

菩薩半跏(ハンカ)像 法隆寺献納宝物(ケンノウホウモツ)
7世紀 東京国立博物館蔵

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菩薩半跏像 法隆寺献納宝物

痩身で、装身具も簡素な足を組み瞑想する菩薩像。 666年朝鮮半島で百済が滅ぶ。多数の王朝の民が日本に亡命。 朝廷の役人が、亡くなった半島出身の妻のために願いを込めた仏像。 —ハンカする台座の枠に「高屋大夫が亡き韓夫人のために」と刻まれ、仏像の痩身や腰から垂れる帯飾りで、朝鮮三国時代の仏像との関連も濃い。

畿内七道

丘陵に残る大仏発願の地

国史跡紫香楽宮跡(甲賀寺跡)

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紫香楽宮で天平15(743)年に毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)建立の詔が発願され、甲賀寺(こうかてら)の建設が開始された。聖武天皇は紫香楽宮を仏都と定め、その建設に情熱を傾けたが、想いは当時の人々に受け入れられず、天平17(745)年の平常遷都後、改めて建立し完成したのが現在の東大寺大仏である。現在は約3.3haが国史跡に指定され、丘陵には300余の礎石が残り、松林の中に往時の風景をとどめる。

〒529-1803 滋賀県甲賀市信楽町牧

TEL:0748-69-2251 (甲賀市歴史文化財課)

千夜千冊

正月の来た道

正月の来た道正月の朝に汲む水を若水、若水迎えとよび不老不死を願う。奈良の二月堂のお水取りも、この若水行事であり、若狭で初水を汲んで奈良まで運ぶこともまた同じ。本書はその起源は、湖南省や江西省などの中国南部の稲作民の儀礼から派生したものではないかと推論する。また鏡餅に海老や昆布、柿や橙があるのは海彦山彦にも由来。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

大林太良
小学館

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