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珠洲市立珠洲焼資料館

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珠洲市立珠洲焼資料館

珠洲焼は12世紀末~15世紀末に珠洲市付近で生産され、中世を代表し忽然と姿を消した陶磁器。古墳時代朝鮮から伝来した保水性に優れる須恵器の技法を受け継ぎ、釉薬をかけずに焼き締める。当館は櫛歯具でさざ波文様をめぐらす鎌倉時代の「珠洲櫛目袈裟襷文壺」等の装飾壺、江戸時代末期の正院焼等を展示し「幻の古陶」を紹介する。

珠洲焼

〒927-1204 石川県珠洲市蛸島町1-2-563

TEL:0768-82-6200

東博百選

須恵器 装飾付脚付広口壺 福井県美浜町獅子塚古墳出土
古墳時代 6世紀 東京国立博物館蔵

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ミジカヨロイは、古墳の副葬品で出土し、埴輪などにも見られるモノ。 四角や三角の鉄板や革などの素材を、人間のカラダに合うように加工するコザネは、連続させて頭や胴を守るように、板を合わせ鋲で留める。蝶番(チョウツガイ)で開閉式とする。腰の部分がくびれて現存するのは主に鉄製や金銅製。 同時期には、中国北方遊牧民の騎馬兵のヨロイとかさなる、肩から打ちかけて着用する、ウチカケヨロイ、挂甲(ケイコウけ)もある。 兜の上には、2つの半球形金具を筒状金具で接続。僧侶の使うホッス(払子)のような飾りがつけられた?

畿内七道

奇岩

見附島

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島の形が軍艦に似ているところから別名「軍艦島」とも呼ばれる高さ28mの奇岩。能登のシンボルとしても有名で、また見附島から昇る朝日は絶景で一見の価値あり。浜辺には縁結びの鐘があり、その名も「えんむすびーち」と呼ばれている。空気の澄んだ晴れた日には、はるか遠くに立山連峰が見られ、夜にはライトアップもされるロマンチックスポット。

石川県珠洲市

TEL:0768-82-7776(珠洲市観光交流課)

千夜千冊

民法風土記

民法風土記中川善之助は日本の民法学の権威で、とくに身分法学の飛び抜けた第一人者である。だが、これが歩く法学なのである。第7章はなんと黒部渓谷からはじまり、阿蘇を見学し、南国土佐で林法と魚法の変遷を調べる。これらの旅先を中川善之助は「法の現場」とよんだ

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

中川善之助
講談社学術文庫

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