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蘇梁館

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蘇梁館

加賀市の橋立町は江戸時代から明治時代に蝦夷や大阪から物資を運ぶ北前船交易で富を築き、船主の屋敷が建ち並び「日本一の富豪村」と呼ばれた。橋立北前船主の中で最大勢力を誇った久保家が天保11(1841)年に海を見渡す小高い丘に立てた邸宅主屋の部分が当館。間仕切って明かりをとりこむこの障子、ニッポンの匠を象徴する。

蘇梁館

〒922-0842 石川県加賀市熊坂町ハ28-3

TEL:0761-72-5350

東博百選

土偶 青森県つがる市木造亀ヶ岡出土
縄文時代(晩期) 前1000—前400年 東京国立博物館蔵

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土偶 青森県つがる市木造亀ヶ岡出土

氷河が溶け、黒潮がどんどん北上した縄文時代・早期に出現した土製の焼き物。女性を誇張、デフォルメした像が多い。 その身体の中は空っぽで、目は眼鏡をかけているように大きい。北方民族(イヌイット)の雪の中で使う、光除けの「遮光(シャコウ)器」のよう。 また東北地方の縄文時代・晩期土偶の特色。

畿内七道

黄金の茶室

大阪城天守閣

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大阪城は戦国時代の石山本願寺を前身とし、豊臣秀吉による築城、大坂の陣による落城、徳川幕府による再築と、日本の歴史とつねに深いかかわりを持ちながら現在に至っている。現在の天守閣は、豊臣時代・徳川時代に続く3代目で、昭和6年(1931)市民の寄付金によって復興された。館内は、歴史博物館で秀吉ゆかリの品々、戦国時代、大阪城にまつわる資料、秀吉の作った組み立て式黄金の茶室の原寸大復元模型等を展示している。

〒540-0002 大阪市中央区大阪城1-1

TEL:06-6941-3044

千夜千冊

日本の名匠

日本の名匠最初は刀匠の話である。叙述の半分くらいが物語仕立てになる。しだいに正統派の刀工以外の“変わり者”に愛着を向けていく。次に陶工の話に入る。瀬戸や久尻や美濃に出向いて話を集め、しだいに陶工たちの図柄が見え、黄瀬戸や志野が出てきた背景も出てくる。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

海音寺潮五郎
中公文庫

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