佐渡金山坑道
佐渡金山坑道
世界遺産暫定リストに記載される佐渡金山は、慶長6(1601)年発見以来388年間採掘が続いた。坑道総延長は、400kmに及ぶ日本最大の金銀山で、産出量は金78t、銀2300t。金山発見の始まり、V字に割れた大鉱脈の露頭掘跡、道遊の割戸(どうゆのわれと)が残され、近世から現代まで続いた産業遺産として、トロッコが循環運転した道遊坑(どうゆこう)が保全展示される。
〒952-1501 新潟県佐渡市下相川1305番地(株式会社ゴールデン佐渡)
TEL:0259-74-2389