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八甲田ゴードライン自然遊歩道

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八甲田ゴードライン自然遊歩道

八甲田山は、火山噴火により窪んだ田代平の北半分と、盛り上がる八甲田大岳の南半分がバランスする。田茂萢岳(たもやちだけ)南裾の八甲田の湿原は、6月からヒメシャクナゲ、ワタスゲ、レンゲツツジやトキソウ、ツルコケモモの花が咲く。夏にはニッコウキスゲ、ネバリノギランやサワラン、キンコウカが花を付け、湿原を黄金色の海にする。

八甲田の湿原

青森市荒川寒水沢国有林内

TEL:017-728-1511(八甲田山ガイドくらぶ)

東博百選

弥生土器 台付壷
弥生時代(後期) 1−3世紀 東京国立博物館蔵

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弥生土器 台付壷

ギリシア・クノッソス宮殿出土のような土器。 伊勢湾岸の地域で、流行の弥生時代後期の土器。 布や皮を折り曲げ、回転させている土器の表面に当てて作る凹線文(オウセンモン)と、短い棒状の粘土ヒモを貼り付けた棒状浮文(フモン)で装飾された広く開く口縁と下ブクレの胴は、その地域の特徴。 器の面を塗り分けた赤色の顔料が、そのプロポーションを引き締める。

畿内七道

函館市縄文文化交流センター

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北海道・函館市教育委員会

縄文時代後期、紀元前2000~紀元前1000年の、(内部が空洞となる)中空土偶としては、最大級の大きさ(高さ41.5cm)の土偶。微小な円で体毛を表現し、全身はきわめて緻密な文様で巧みに飾られる。函館市縄文文化交流センターで展示される。縄文人は、日々の生活の中で大量の円筒土器や土偶、また装身具などを生産し続けた。そして津軽海峡を渡っていたことが、北海道の出土品から判明する。

中空土偶

〒041-1613 北海道函館市臼尻町551-1

TEL:0138-25-2030

千夜千冊

メルメ・カション

メルメ・カション主人公は1856年に日本に向かった宣教師。フランスと幕府の外交交渉の通訳をつとめ、幕府のパリ万博参加も手伝う。横浜で仏語の先生をして、函館では病院設立や、アイヌ文化の記録をしようともする。また日本の港でフランス文化を植え付けた遊び人でもあった。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

富田仁
有隣堂

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