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大分市美術館

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安藤泉作「遊星散歩」大分市の緑豊かな上野丘公園。公園内に子供から大人までだれでも幅広く楽しめる生涯学習施設の当館がある。近・現代の日本画の常設展は、天然岩絵具をはじめ、天然鉱物顔料と膠、金銀の「泥、砂子、箔」、墨の濃淡などの技法を所蔵品で丁寧に紹介する。そして当館正面は、安藤泉作「遊星散歩」と題された巨大な象が出迎える。

〒870-0835 大分市大字上野865番地

TEL:097-554-5800

東博百選

粉青(ふんせい)鉄絵魚文瓶(ぎょもんへい)
伝忠清南道鶏龍山出土 15−16世紀 東京国立博物館蔵

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粉青沙器は、灰色の磁器を作るベースとなる胎土の上に、白土で装飾を加えた陶器の総称である。ハケ・刷毛を用いて白土を全面に塗り,そこに自由闊達に鉄絵文様を描く。日用の量産品で、民衆の飾り気ない心情が投影される。本作品は,並外れて大きな形相の魚がぐるりと瓶をとりまくように描かれ、その姿はどこかユーモラス。

菩薩半跏像

畿内七道

アカシゾウ

明石市立文化博物館

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当館では、アカシゾウの復元模型が展示される。 200万年前の日本固有のゾウで、長野県千曲川河川敷から同種の象が発見されている。第二次世界大戦中の東京空襲で消失してしまった明石原人の化石化した人骨。しかし同じ6~7万年前の明石海岸の地層で、人が手を加えた跡のある木片を発見。旧石器時代の闇があけてくる!

〒673-0846 兵庫県明石市上ノ丸2-13-1

TEL:078-918-5400

千夜千冊

稲と鳥と太陽の道

稲と鳥と太陽の道萩原さんは写真家である。すばらしい観察力と推理力と洞察力をもって、学者が気がつかなかった仮説を提出する。日本古代からの柱と鳥の関係を示す祭のルーツを中国に追いかけて、日本のコメは中国南部のミャオ族(苗族)によってもたらされたのではないかと。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

萩原秀三郎
大修館書店

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