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梨地螺鈿(ナシジラデン)金装飾剣(キンソウノカザリダチ)
平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵 - 朝廷儀式に正装高位の公家が天皇から許可を得て帯びた剣。 朝廷儀式のための飾りの剣。高い位の貴族が、天... 続きを読む
椿大神社
椿大神社
「文化が多層化した日本農業スタイル」—入道ヶ嶽を御神体とする当社は、渡来文化と重なりあい、繁栄する大地へと導く猿田彦大神を祀る。当社には聖なる水田があり、太陽神、天照大神を祀る本宮、伊勢神宮に収穫が奉納される。当社は、猿田彦大神末裔の行満大明神を開祖とし、修験神道の中心地。境内に金龍明神の滝があり、吉備真備奉納と伝わる獅子頭が残り、獅子舞神事は1300年の伝統がある。
〒519-0315 三重県鈴鹿市山本町1871
TEL:059-371-1515
東博百選
法隆寺 夢殿 奈良時代
GO TOKYO ONLINE ロケ地
山野行楽図屏風 与謝蕪村筆
世界遺産法隆寺は、大和平野を見渡す斑鳩の宮(イカルガノミヤ)に接して、聖徳太子によって607年頃に創建。その後火災にあい、復興されたのが世界最古の木造建築群として知られる現在の西院伽藍。また斑鳩宮跡に、奈良時代に聖徳太子の菩提を祀る夢殿が建立され、夢殿を中心とした建築群が現在の東院伽藍。 円に八角の軒を出す、東院の伽藍の本堂。奈良時代に、聖徳太子の供養として、朝廷が、斑鳩宮跡に建立。堂の名前は、勝鬘(ショウマン)経、維摩(ユイマ)経、法華経のような、難解な経典の注釈、『三経義疏(サンギョウギショ)』を作成中、聖徳太子が、夢で光り輝くキンジン(金人)、救世観音(クセカンノン)に出会ったことから。