原始に近い自然が残る日本一大きく深い谷・秘境黒部峡谷に建設された黒部ダム。大自然と人が共生する美の景観がそこにある。黒部湖は、ダム建設により堰き止められてできた。ブナ原生林が深緑に広がる湖畔に、エメラルドグリーンの神秘的な湖面を遊覧船ガルベで1周する。聳え立つ立山や雄大なアルプスの秘境を体感できる。
〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂外11国有林
TEL:0261-22-0804 (くろよん総合予約センター)
縄文人の宇宙観を表しているとも言われる不思議な世界を表現する。 眼が奪われる装飾の上部、口縁部分。その下部の渦巻き状で装飾、口縁に平行に線を引く隆起線紋(リュウキセンモン)と、道具で線を彫る沈線紋(チンセンモン)という胴部の縦線。頭でっかちで不安定に見えるが不思議なバランス、積み重ねる技がそれを生み出す。
同じ中期でも信濃川流域の火焔土器とはまたフォルムが違う。日本海に面し、伴に出土した貝製品や土製に高い精神性が宿る。北代遺跡は、約4000年前の縄文時代中期を中心にする北陸地方を代表する大集落跡。東西280m、南北206m、広場と高床建物を囲む土ぶき屋根の竪穴住居が建てられ、組織性、高い造形性のある文化。
〒930-0104 富山市北代3871-1
TEL:076-436-3664 (北代縄文館)
中川善之助は日本の民法学の権威で、とくに身分法学の飛び抜けた第一人者である。だが、これが歩く法学なのである。第7章はなんと黒部渓谷からはじまり、阿蘇を見学し、南国土佐で林法と魚法の変遷を調べる。これらの旅先を中川善之助は「法の現場」とよんだ
中川善之助 講談社学術文庫
Tags : 遊覧船黒部ダム
Your email address will not be published. Required fields are marked *
Name *
Email *
Website
Comment