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氷見の夕日

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氷見の夕日

南は白砂青松の松田江長浜から北は荒磯の灘浦海岸、変化に富む海岸美が続く氷見海岸。氷見沖越しに立山連峰が屏風のようにそびえ立つ。海越しに山々を望む希少な景観は、日本の朝日百選に認定されている。古くから信仰された立山連峰を背景に、岩肌が壮観な阿尾城跡や大型定置網などを観光船で遊覧もできる。日本の朝日百選に認定される氷見沖、遊覧船でゆったりと神秘なる景観を味わえる。

氷見海岸 遊覧船から立山連峰眺望

富山県氷見市

TEL:0766-74-5250(氷見市観光協会)

東博百選

火焔土器
縄文時代(中期) 前3000—前2000年 東京国立博物館蔵

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火焔土器

縄文人の宇宙観を表しているとも言われる不思議な世界を表現する。 眼が奪われる装飾の上部、口縁部分。その下部の渦巻き状で装飾、口縁に平行に線を引く隆起線紋(リュウキセンモン)と、道具で線を彫る沈線紋(チンセンモン)という胴部の縦線。頭でっかちで不安定に見えるが不思議なバランス、積み重ねる技がそれを生み出す。

畿内七道

北代縄文館

富山市北代縄文広場(北代遺跡復元)

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同じ中期でも信濃川流域の火焔土器とはまたフォルムが違う。日本海に面し、伴に出土した貝製品や土製に高い精神性が宿る。北代遺跡は、約4000年前の縄文時代中期を中心にする北陸地方を代表する大集落跡。東西280m、南北206m、広場と高床建物を囲む土ぶき屋根の竪穴住居が建てられ、組織性、高い造形性のある文化。

〒930-0104 富山市北代3871-1

TEL:076-436-3664 (北代縄文館)

千夜千冊

民法風土記

民法風土記中川善之助は日本の民法学の権威で、とくに身分法学の飛び抜けた第一人者である。だが、これが歩く法学なのである。第7章はなんと黒部渓谷からはじまり、阿蘇を見学し、南国土佐で林法と魚法の変遷を調べる。これらの旅先を中川善之助は「法の現場」とよんだ

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

中川善之助
講談社学術文庫

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