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秋田県立博物館

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秋田県立博物館

当館は、考古・歴史・民俗・工芸・生物・地質の6部門と「菅江真澄資料センター」の収蔵品, 秋田の先覚記念室を常設展示。当記念室は資料や映像で、秋田の大いなる知も紹介する–内藤湖南(日本にとって中国文化は豆腐のにがりにしか過ぎないと看過した東洋学の大家)。そして当館は天然記念物の女潟並びに男潟の県立小泉潟公園にある。

秋田の先覚記念室

〒010-0124 秋田県秋田市金足鳰崎字後山52

TEL:018-873-4121

東博百選

法隆寺 金堂
GO TOKYO ONLINE ロケ地

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山野行楽図屏風 与謝蕪村筆

世界遺産法隆寺は、大和平野を見渡す斑鳩の宮(イカルガノミヤ)に接して、聖徳太子によって607年頃に創建。その後火災にあい、復興されたのが世界最古の木造建築群として知られる現在の西院伽藍。 金堂は法隆寺西院、最古の建築の伽藍(ガラン)。出の深い軒を、ハリ(梁)やタルキ(架)を支える部材が、色褪せぬ安定した美を造りだす。 金堂の壁画は7世紀末頃描かれ、インド・アジャンター石窟群の壁画、莫高窟(バッコウクツ)の壁画と共に、アジア古代仏教絵画の代表とされる。

山野行楽図屏風 与謝蕪村筆

畿内七道

北秋田市教育委員会

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北秋田市教育委員会 伊勢堂岱縄文館

笑う岩偶は、縄文時代晩期集落の米代川支流の阿仁川がS蛇行し挟まる河岸段丘上で出土。高さ6.9cmで軟らかな凝灰岩でできている。この岩偶は、ムラを内外に分ける区画した溝の内側から出土し、祭祀用の土偶や土器も共に出土。現在は、4000年前の縄文後期、特別な祈りの場、ストーンサークルを主とする伊勢堂岱遺跡の縄文館で展示される。

笑う岩偶

〒018-3454 秋田県北秋田市脇神 字小ヶ田中田100−1

TEL:0186-62-6618

千夜千冊

日本文化史研究

日本文化史研究明治時代、湖南は東西を比較してその「あいだ」に立つ意見はとらず、日本が立つべきは、国家をこえた普遍的立場を表明していったほうがいいのではないかと考えた。日本には日本文化の種があって、日本にとっての支那文化は豆腐のニガリのようなものだというのだ。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

内藤湖南
講談社学術文庫

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