- 『スコットランドからの贈りもの タータン展』(9/15〜11/11)
- 世界中で世代や性別を超え、愛用されているタータン。本展ではタータンの多彩な色彩や洗練されたデザインは... 続きを読む
- 特集『なぜここにいるの-伊藤文化財団寄贈作品・新収蔵品を中心に』(7/17〜12/26)
- 兵庫県立美術館のコレクション展では、1年をI期、II期に分け、当館ならではの名品を順次紹介するととも... 続きを読む
- 源氏物語手鑑 土佐光吉筆
- 近世は現世・浮世。しかし王朝文化は、近世勃興する町衆によって甦る。宮廷の絵師土佐派の系譜継ぐ光吉は、... 続きを読む










明治16(1883)年、井上馨が企画し、ジョサイア・コンドルが設計し現在の東京・日比谷帝国ホテルの南にできた社交場、鹿鳴館。本書が語る鹿鳴館の系譜とは、古代の聖徳太子による若草伽藍であり、現代の吉田茂によるサンフランシスコ講和条約とその後のパーティである。その翻訳文化に日本文化の歴史がつづくと語る。


