池田町にある当湿原は、東・西・北の三方が標高600m余りの山々に囲まれ、南方は緩傾斜し松尾川に向かう。 26.7haの湿原山麓にはオオミズゴケ・サギソウ・イシモチソウ・キセルアザミなどの水生植物が繁茂。湿原にはトキソウやサギソウ、食虫植物などの珍しい湿原植物が数多く群生。保存されるべき無垢の源泉だ。
〒779-5162 徳島県三好市池田町漆川黒沢
TEL:0883-72-7600 (三好市産業観光部)
上杉家から三島大社に奉納された太刀、刀を下げる帯、金属で編む兵庫鎖。 鞘(サヤ)には、漆の上に多くの金粉を蒔き研ぎ出し、デザインを統一の揃い金具に、 銀箔を押した金メッキのつがいの鳥文様を、少し浮かび上がらせ、鍔(ツバ)には、飛ぶ鳥を透し彫り。平安・鎌倉時代に実用の太刀で、のち奉納用として製作される。 古来珍重される太刀の福岡一文字派により、銘は一。
当山は四国第2の高峰で標高1955m。見の越よりリフトで15分、徒歩40分で山頂に着ける。眼下に四国三郎・ 吉野川、北には瀬戸内海越しに鳥取大山まで眺望が抜け、東には紀伊山脈が望める。山頂は平坦な草原で「平家の馬場」と呼ばれる。山名は、平家擁立の安徳天皇とともに消えた三種の神器の剣に由来するという。
徳島県三好市・美馬市
英国ビクトリア朝の賢人ラスキンが言い残したこと、“目から鱗が落ちる感動を引き起こす無垢の源泉をできるだけ保存せよ”と。文明における現代の危機に当たって、先人の習慣・習性の健全は変革と、それの心なき放棄とは区別され、その努力は偉大である、と。
ジョン・ラスキン 法藏館
Tags : 徳島県黒沢湿原
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