島根県立美術館
島根県立美術館
宍道湖の美しい景観にとけ込むようにして建つ島根県立美術館は水との調和をテーマにした美術館。国内外の絵画をはじめ、工芸、写真、彫刻などを展示している。布志名焼(ふじなやき) 瀬戸写水指(せとうつしみずさし)— 端正な姿に、縦横無尽にかけられた褐色釉の自然な表情。七代藩主松平不昧の御用窯の作品。おおらかに洗練された美。「日本の夕陽百選」にもえらばれた当館からの宍道湖の夕日をゆっくりと鑑賞できるように、3月から9月は日没後30分まで開館。

〒690-0049 島根県松江市袖師町1-5
TEL:0852-55-4700








引き算の美とは?“そういう表現の傾向は、応仁の乱をはさんで日本に少しずつ広まっていた。それが枯山水の試みとか、能の省略法とか、村田珠光の侘茶の発見にも及んでいたんですね”侘び寂びアバンギャルド。日本美術の見方が一変する衝撃の日本論 第4段。



