ワープロ
「琳派の美」とかけて「ワープロ」と解く。
その心は、どちらも「形態を解析し、分かりやすく変換」
工芸的な意匠感覚を多用する琳派は、古典の美を量産し、広範囲の用途や品に転用が可能なように考えられている。
昭和54年東芝は、世界初の日本語ワードプロセッサー(JW-10)を発売。ワープロは、日本語構文の形態が解析され、算法(アルゴリズム)にそって、最適な「かな漢字変換」をする。東芝は明治8年に創業した田中製造所を起源とする日本初の総合電気メーカー。明治8年創設で、明治15年に東京芝浦に移り、芝浦製作所を設立した。
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