徳川幕府第六代将軍家宣に仕えた新井白石は、進取の気性をもち元禄バブルの崩壊後の国の設計に取り組む。将軍の対外称号を「大君」から「国王」への変更、朝鮮使節の待遇改善などを処理し、金銀の海外流失や貿易の節度に関心をもち、貨幣主義と貿易不要論を貫く。本書は白石の人生の苦節と幕政改革の工夫と苦労を語る自伝。
新井白石 中公文庫
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