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日本文化史研究

日本文化史研究明治時代、湖南は東西を比較してその「あいだ」に立つ意見はとらず、日本が立つべきは、国家をこえた普遍的立場を表明していったほうがいいのではないかと考えた。日本には日本文化の種があって、日本にとっての支那文化は豆腐のニガリのようなものだというのだ。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

内藤湖南
講談社学術文庫

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